プロフィール
キラ・バイヤーはカリフォルニア州サンフランシスコ出身のクラシックヴァイオリニストです。7歳からヴァイオリンを始め、14歳で音楽の道を志すことを決意しました。現在はマサチューセッツ州ボストンのニューイングランド音楽院に在籍する2年生で、ボロメオ弦楽四重奏団のクリストファー・トングに師事しています。
室内楽
キラの強みと関心は室内楽にあり、多くの時間と研鑽をそこに注いできました。高校・大学を通じて、ピアノ三重奏団、弦楽四重奏団、五重奏団など様々なアンサンブルを結成し、共演してきました。積極的な音楽家として、これらのアンサンブルでのリサイタルや演奏会を自ら企画し、ソロと室内楽の両方を公の場で披露してきました。
音楽祭とコラボレーション
キラはこれまでいくつかの夏期音楽祭に参加してきました。バウドイン国際音楽祭、メドウマウント音楽学校、そしてイタリアのルッカで開催されるヴィルトゥオーゾ&ベルカント音楽祭などです。今夏はミシガン大学のセンター・ステージ・ストリングスへの参加を予定しており、またイギリス・ウェールズのワイ・バレー室内楽音楽祭への招待も受けています。クロノス・クァルテットの複数のプロジェクトにも参加し、テレグラフ・クァルテットのメンバーとも密接に共演してきました。
指導活動
サンフランシスコ・ベイエリアのZoe Blake and Co.にてピアノを幼い子どもたちに指導したほか、4〜10歳の子どもたちにヴァイオリンの個人レッスンも行ってきました。キラ自身のヴァイオリンとの出会いは必ずしも順調ではなく、14歳で音楽の美しさを教えてくれる先生に出会って初めて、音楽を心から楽しめるようになりました。次世代の子どもたちに、音楽の喜びと美しさを最初から伝えることに情熱を持っています。また、幼少期の不適切なフォームが原因で演奏による怪我に悩んだ経験から、理学療法士と協力して悪い癖を改善し、痛みなく演奏できるようになりました。初心者のヴァイオリン奏者に正しいフォームを最初から教えることの大切さを強く感じており、将来の怪我を未然に防ぐことを重要視しています。音楽やヴァイオリンに関することについて、お気軽にご相談ください。
鈴木メソッドの指導者資格を取得し、ニューイングランド音楽院のティーチング・アーティスト・コンセントレーションにも認定されました。今後2年間、ワークショップ、プロジェクト、教授法の授業に参加しながら、指導哲学についての論文を執筆する予定です。